オーストラリアとアメリカの憲兵隊が互いの動きを教え合う




【オーストラリア、ロッキー基地】 7月14日、「タリズマン・セーバー2009」で、アメリカとオーストラリアの憲兵隊が非致命的接戦で訓練を共にする機会を得て、双方の軍隊がMACHと呼ばれる容疑者を制御する特殊な戦術を実践した。MACHプログラムは、体の位置や動き、はずみで関節の巧みな操作を用いて反抗的な被疑者の制御法を指導することを目的とし、被疑者の抵抗を用いることが基本となっている。

「最小限の被害で容疑者を捕らえるのが狙いで、容疑者を捕らえたら彼らの安全を確保しなければならない」とロッキー基地憲兵隊担当下士官のアレクサンダー・オレラナ2等軍曹は言及した。

オーストラリアの憲兵隊が銃器を携帯することはなく、警棒などの非致命的武器も滅多に持ち歩かない。MACHプログラムのようなテクニックは、非武装時でも異なる武器をもたらす。

「防衛戦術で学ぶ一連のスキルや他の部隊との相互交流がなければ、部下の陸軍兵らは重症を負う危険性が高くなる」と憲兵隊の上級曹長であるオーストラリアのグレン・フォレスト准尉は話した。

またこの訓練は、双方の憲兵隊が連携し、ロッキー基地内で個人を拘束する権限を与えるどんなシナリオにも備える状況をもたらす機会としても用いられた。

「テクニックの共有をしてきたので、個人を捕らえ制御する場合にどのように互いに連携すれば良いのか理解していて、任務を有効にする為に用いる互いの特徴のいくつかを知っている」とオレラナ2等軍曹は語った。

被疑者を捕らえる、または武装を解除するための至近距離のテクニックを用いることは、憲兵隊全員におなじみのこと。唯一の違いは、そのやり方と保持している武器。

「部下の陸軍兵の能力に自信を持っていて、海兵隊憲兵の行動を見て共に連携してきたので、彼らの能力にも同様に自信を持っている。両軍隊は与えられたどんな任務に関しても、スムーズに連携する能力がある」とフォレスト准尉は述べた。

演習「タリズマン・セーバー2009」は、オーストラリアと米軍が合同機動部隊任務の計画や実施を訓練することを目的とした2年に1度実施される合同訓練演習で、合同の即応体制を向上する。

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