海兵遠征部隊が「タリズマン・セーバー09」に備え演習を実施




090604-meu【キャンプ・ハンセン】 第31海兵遠征部隊(31stMEU)の通信小隊が、今年7月にオーストラリアで実施される「タリズマン・セーバー09」への参加に備えて、通信演習を実施した。この通信演習で、海兵隊員らは「タリズマン・セーバー09」で使用される新しい装備に慣れ親しむために、最新のフェニックス人工衛星端末ネットワークを用いて訓練した。

この演習でMEUでは2年以上実施、もしくは使用したことがないジャンプ統制所訓練を行った。MEUの機能の一環として、ジャンプ指揮機関通信の設置や使用に有能でなければならないと31stMEU、通信担当将校、ダリル・ハースト少佐は話す。

ジャンプ指揮機関訓練で、海兵隊員らは特定の場所に人工衛星と通信装備を設置し、指揮機関との通信を確立。それが終了すると、指揮官の命令で素早く装備を解体し、敵に見つかる前に他の位置に移動する準備をする。結果として、彼らは常に移動している。

「我々は通信部隊なので、30分以内に装備を設置して、20分で解体する、ゆっくりはしていられないんだ」とハースト少佐は話した。

「指揮官が他の指揮機関との通信を保つことは大切であり、また、ここにいる海兵隊員のほとんどがこれまでジャンプ指揮機関訓練をしたことがないので、この訓練は彼らが派遣に備えられているかを確認できる」とハースト少佐は語った。

この通信演習で、キャンプ・ハンセン、シュワブ、コートニー、フォスター、ホワイトビーチの海軍施設でそれぞれジャンプ通信を実施した。

「他の指揮機関との通信をより困難にするために、それぞれの場所との距離を想定して、異なる場所を使用した」とMEU通信小隊、通信オペレーターのクリントン・L・マター伍長は語った。通信演習では、MEUが「タリズマン・セーバー09」で使用する新しい装備の一覧表や習熟、署名で構成される機能設定展開を実施する。

31stMEUは、通信及び電子機器に制限があり、船や飛行機で夜間、もしくは海の悪天候の中で従来続けられている上陸作戦や選ばれた海上特殊任務を実施する機能を備えた迅速対応部隊。

「タリズマン・セーバー09」は、オーストラリアで実施される合同軍事作戦で、シナリオを通して軍事作戦予備戦術の相互運用に焦点を置いた単一の合同機動部隊の訓練を行う。

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