工兵支援大隊が積極的に徹夜訓練




【カリフォルニア州在沖駐在の第9工兵支援大隊(9thESB)が、28日間の事前派遣訓練展開、「モハベ・バイパー」に参加するため、沖縄からカリフォルニア州、海兵隊空陸戦闘センター、29パームズに渡った。

9thESB、A中隊の100名以上の海兵隊員が、6月7日から7月14日の日程で、日没から午前6時半頃までの夜間訓練を実施した。

同部隊は、来月にはイラクのタカダムに派遣される予定だとA中隊、作戦担当チーフのスティーブン・ウイールバーガー曹長は説明した。

9thESBは現在イラクに駐留する7thESBのプロジェクトや優先順位を引き継ぐとウイールバーガー曹長は語った。

9thESBは自給自足できる大隊で、長期に渡り自分たちのことは自分たちで支援することができるとウイールバーガー曹長は述べた。同大隊は十分な物資や資源を輸送し、再補給せずに30日間持ちこたえることができる。

この訓練は、海兵隊員らが自分たちの全ての装備の扱いに慣れ親しむように完全な戦闘携帯品を用いて行われると、A中隊の監督下士官、ダリン・ラッセル伍長は話した。

9thESBの海兵隊員らは、夜通し一般的に見張り台と呼ばれる約2.5メートルの監視塔を含む様々なプロジェクトに取り掛かった。他のプロジェクトに は、歩兵の海兵隊員が場所を占領した後使用するための2つの南西アジアの小屋の建設が含まれた。またこのプロジェクトには、保安上のために4箇所の機関銃 掩蔽壕が含まれた。

「全てのプロジェクトにおいて、1チーム6、7名で作業を行っている」とA中隊、戦闘工兵隊員のラドルフ・ウイルソン上等兵は語った。

海兵隊員らは、プロジェクトが円滑に進むように、個々のエリアでチームを組んで取り組んできた。

重機オペレーターやD-7ブルドーザーなどの操作機器などは、現場の建設の工程をスピードアップするのに役立った。重機オペレーターやその監督者たちは、 敷地の周りに壁を作るために土を盛り上げ、ヘスコ・バリアを築く。ヘスコ・バリアは、中が泥でいっぱい詰まっている折り畳みの金網とキャンパス・スクリー ンでできている。

同大隊の一員として韓国やバングラデシュ、イラク等に派遣されたことがある9thESBの何人かの海兵隊員らは、この状況は彼らが派遣先で経験したことと非常に似ていると話す。

「後方支援で、実際の訓練が受けられるんです」とラッセル伍長は語った。9thESBが訓練を終了すると、さらに準備万端で砂漠についてのより深い知識を得ることができるとウイールバーガー曹長は言及した。

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