ランド・ナビゲーションで、海兵隊員が悪天候と戦う
【キャンプ富士】 沖縄に駐留する第3海兵師団、第12海兵連隊の海兵隊員と海軍兵が、ランド・ナビゲーション訓練中にキャンプ富士にある合同軍訓練センターで雪の降る森の中を1日中移動した。海兵隊員や海軍兵への任務は、出発点に戻ってくる前に4つの的確な地点を探すこと。
「こ の訓練の目的は、海兵隊員に基本的なランド・ナビゲーションの技術を訓練すること」だと第12海兵連隊、本部砲兵隊の射撃指揮をコントロールするガブリエ ル・パラダイス3等軍曹は語り、「またそれは海兵隊員同士で自信を持ち、信頼を築き、小部隊のリーダーシップを育成する」と話した。
各グループは全員が伍長かそれ以下の階級の6名から15名の海兵隊員で構成され、この訓練を実施する前に第3海兵師団の海兵隊員らはランド・ナビゲーションの指導を受け、野外で必要な基本的製図スキルを構築。
地図とコンパスのみ身に付けて、海兵隊員らは厳しく冷たい大雪と戦いながら、深いジャングルを前進した。
「少し困難で、寒いだけでなく雪で視界が悪かったのでちょっと大変だった」と同砲兵隊、本部小隊の武器庫守衛、ブロック・ウイリアムズ上等兵は述べた。各チームには、少なくとも地図持参者1人とコンパス持参者1人、そして印をつけるマーカー1人で構成された。
マーカーとは木や建物などの抽象概念で、海兵隊員が馴染みのない地域を通り抜ける時に通常ついて行くとウイリアムズ上等兵は説明した。しかし富士の降雪で、このテクニックを用いるのがほぼ不可能で、結果として海兵隊員自身がマーカーとして用いられた。
通常の状況で、このコースを終了するタイムは、およそ4時間だが厳しい状況の中、全てのチームがその時間を超した。パラダイス3等軍曹によると、全てのチームが十分な時間で戻って来て、ほとんどが全得点を獲得した。
進むのが厳しく、多くのチームが雪の中、骨折ってたどり着いたとパラダイス3等軍曹は語ったが、各チームは評価担当官と連絡を取り合うために無線機を持っていたので、海兵隊員らが迷子になる危険性があるとは思っていなかった。
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