海兵隊とマレー兵が自然災害に向けて訓練
【マレーシア】 ここでの演習で、津波の被災者に人道的援助の模擬提供を展開し、第3海兵連隊、戦闘強襲中隊の40名の海兵隊員と海軍兵が、最近、第9マレー連隊に所属する140名のマレー・レンジャーズと協力。
この訓練の主な目的は、この地域の実際の災害への対応のために、共に派遣される米国とマレーシア軍間のチームワークを強化すること。
協力海上即応訓練(CARAT)2008で、この人道的援助訓練は海兵隊員らのマレーシア訪問で最高の演習だった。CARATは地域の協調を高め、安全を強化する事を目的とした米国と何カ国かの東南アジアの国々との間の恒例の相互軍事訓練演習シリーズ。
この演習は、海兵隊員とレンジャーズが2艘の上陸用舟艇を降りて、災害地域近くで腰までの深さの海水に入ることから始まった。そこから迅速に岸まで歩き、負傷者を探し、手当てをするための4つの指揮を編成した。
部隊が被災者を探すために道路を歩いていると、野原を隔てて集団の人々を発見した。そのグループに近づくと、被災者の何人かが深刻な援助を必要としているのが明らかとなった。
「まず最初に、衛生兵の仕事、それぞれの被災者と怪我の程度を判断すること」だと戦闘強襲中隊の衛生兵、エリック・アンチェッタ二等兵曹は話した。「それから、まず初めに人命に関わる怪我をしている被災者を避難させる一方で、海兵隊員らは他の人たちの手当てをします。」
シナリオの一つで、海兵隊員や海軍兵、レンジャーズたちは、骨折や頭部外傷、擦り傷の手当てをして、現場の11名の被災者の内、9名を迅速に避難した。被災者たちは、野戦病院へ搬送され、手当てを受けた。
「良い、現実的な訓練でした。何人が怪我をし、死亡しているのか、どこへ探しに行けばいいのかなど、事前にシナリオについてほとんど知らなかったので、現実的なものでした」とアンチェッタ2等兵曹は語った。
参加した海兵隊員やレンジャーズたちは、この地域で頻繁に起こる自然災害で容易に活動を求められる可能性があるので、この訓練はチームワークを育成する上で有益で役立つものだったと同感した。
「それぞれの海兵隊員やマレーシア人は、この訓練の重要性を実際に認識していたと思います」と戦闘強襲中隊、小隊長のカイル・ジョンソン中尉は言及した。 「私たちには、災害の被災者たちに対する義務があります。それはアメリカ人だけではなく、世界中の善良の人々もです。」
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