海兵隊員が爆破訓練を実施
【キャンプ・ハンセン】 第3海兵兵站郡、第9工兵支援大隊、爆破物処理(EOD)、及び第31海兵遠征部隊(31stMEU)の深部偵察小隊の12名の海兵隊員が、最近キャンプ・ハンセンで第3海兵遠征軍特殊任務訓練郡ダイナミック・エントリーコースに参加した。そこでEODと偵察隊の海兵隊員は、10日間に及ぶこのコースで目的地に侵入するテクニックを学んだ。
EOD技術者で、このコースの突破口上級教官のクリストファー・M・ウエスト2等軍曹によると、生徒達は海兵隊の突破口としての認定を受けたので、襲撃部隊にはなくてはならない一員となる。海兵隊員らは目的地に出入り口を作るための機械的、熱的、弾道的、そして爆発的な手法を学んだ。機械的手法は、窓や薄い壁を破壊するために戦術的に修正されたバールやのこぎりなどの道具を用いる手法で構成される。熱的手法は、従来なかった侵入地点を切断するための発熱トーチなどの道具を用いる。
弾道的手法は、従来の出入り口を通して入り込む、もしくは他の突破口手法を使った後で残った残がいを一掃するための小火器の使用が含まれる。
このクラスの最も激しい部分である爆破突入テクニックの実用的応用が開始される前に、海兵隊員らはグループに分かれて突撃、安全装備を着用する一方で安全 性のブリーフィングを受けた。それに付け加えて、それぞれのグループの一人の海兵隊員が、チームを破砕危険から守るために防弾ブランケットを持ち運んだ。ブリーフィングの後、生徒達はこのコースの爆破理論や指示で学んだ装薬を使用した。
装薬の最終準備をして土壇場のリハーサルをした後、海兵隊員らは安全性確保のために2人の教官と共に爆破作動を進行した。壁に装薬を固定するために、海兵隊員らは防弾ブランケットのすぐ後ろに整列し、教官の最終指示を待った。
爆発音が聞こえる直前、海兵隊員らは爆発の衝撃と飛び散る破片から身を隠す、ウエスト2等軍曹によると「少し不快な瞬間」。海兵隊員らは少しの間状況を判断し、爆破で出来た穴から中に居るかも知れない敵を倒すために突入する。
「この訓練は海兵隊で実施する中で最も高いリスクの訓練のひとつ」だとウエスト2等軍曹は話した。「いかなる場合でも爆破時に1.5メートル以内にいるのは高いリスク。」
「しかし、もし海兵隊員が戦闘環境下で突破口を開くため爆破を行なっているなら、彼らはすでに高いリスクの軍事行動の中にいるんだ」と彼は付け加えた。
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