演習で韓国への脅威の防止と克服を支援
【キャンプ・コートニー】 8月16日から始まり、26日まで継続される年間恒例の「ウルチ・フリーダム・ガーディアン2010」(UFG’10)演習で、韓国を防衛する米韓同盟の機能を向上するために、韓国と合同部隊指揮が訓練を実施している。
この演習に参加しているのは、第3海兵遠征軍(IIIMEF)の配下にある第3海兵遠征軍本部郡(IIIMHG)第1海兵航空団(1st MAW)第3海兵兵站郡(3rd MLG)第3海兵師団(3rdMarDiv)の海兵隊員たち。
UFG’10 はコンピューターベースのシミュレーション演習で、韓国やその地域に対する現在、及び今後の北朝鮮の全面的な脅威に備え、防止し、克服することに焦点を置 いたもの。それらの脅威には、挑発、大量破壊兵器の使用、もしくは従来型の武力対武力の戦いが含まれる。UFG’10では、同盟国の指揮官及びスタッフ が、情報の優位性をすぐに実施可能な意思決定に変える能力を試し、構築する。
「これまでの合同演習のように、『ウルチ・フリーダム・ガーディアン』では、合同チームが引き続き組織上の構造を作り上げ、双方の軍隊や政府の指揮統制関 係を協調して取り組むことができる」と国連指揮、合同部隊指揮、及び在韓米軍司令官のウォルター・L・シャープ大将は話した。
「私たちはスタッフ訓練を実施して、この演習の参加者全員が訓練の過程で自分たちの決断に備えができているかを確認する」とUFG’10の支援としてIIIMHG、第7通信大隊で通信分遣隊の担当官を務めるジェームス・S・マッキン中尉は話した。
「UFG’10は、私たちが米韓戦闘即応及び統合・合同相互運用を向上する際に戦略同盟2015計画教義を進展する上で素晴らしい機会となる」とシャープ大将は語った。
「これらの年間恒例の演習は、組織的な関係や伝達経路、標準業務手順書を構築するために韓国軍と連携することで絆を強める」とマッキン中尉はコメントし、またこの演習では米韓軍が互いの装備に慣れ親しむ機会をもたらしたと付け加えた。
UFG’10は1953年10月1日に米韓間で署名した米韓相互防衛条約の精神に基づき実施された。この演習では、長期にわたり持続する両国のパートナーシップや、韓国を防衛し、その地域の平和と安全を守る共同誓約を強調する。
昨年のUFG演習の後、今年の夏版の優先順位は、双方の軍隊間のコーディネーションの向上と双方が戦時中に同じ情報を入手できるようにすることだとシャープ大将は話した。
UFG’10の任務提示には、「合同演習では、IIIMEFの訓練目的を達成し、任務の即応性を強化するために、IIIMEFが在韓米軍司令官をサポートすること」だと記載されている。
「自分たちの装備にとっても、また海兵隊員たちを先導し、採用する上でもこれは素晴らしい訓練となるだろう」と第7通信大隊A中隊、技術管理担当のアラ ン・カーケプラット伍長は言及し、「自分の周りにいる海兵隊員たちのプロ意識、勤労意欲、そして前向きな姿勢を見て非常に感銘を受け、満足している」と話 した。
「ウルチ・フリーダム・ガーディアン」は、米韓が毎年実施する2つの大規模演習のうちの1つで、もうひとつの「キー・リゾルブ」は従来春に行なわれる。
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