隊員らが宙吊りテクニックを学ぶ




【キャンプ・ハンセン】 沖縄の海兵隊員たちとハワイの沿岸警備隊員らが、キャンプ・ハンセンと中部訓練場で実施された11日間のヘリコプターロープ宙刷りテクニック(HRST)に参加して、自分たちのスキルを磨いた。

このコースは主に偵察隊の海兵隊員のためのもので、車両ではアクセスできない場所や航空機を着陸することが不可能な場所で戦術的な挿入及び抽出を行なうスキルや知識を生徒達に提供する。

このコースを終了すると、生徒達はHRSTマスターとしての資格を習得し、航空機に全ての宙吊りシステムを取り付け、軍事作戦中に他の隊員たちを先導することが可能となる。

「航空機を着陸することが実行不可能で、海兵隊員たちがその地域にたどり着けない場合は、すぐHRST作戦を実施する」とIIIMEF特殊任務訓練郡 (SOTG)のHRSTインストラクターであるブランドン・ゲイル三等軍曹は話し、「このコースを終了すると、安全且、効果的にHRST作戦を行なえるよ うになり、全ての海兵隊員たちを戦闘に送り込むことができるようになる」と語った。

HRST作戦には、太いロープを素早く下降するファースト・ロープや懸垂下降、特殊巡回挿入・抽出が含まれる。生徒達は、これらのテクニックを学び、 CH-46EシーナイトやCH-53Eスーパースタリオン、UH-1Nヒューイー、そして空軍のHM-60 を含む様々な航空機で実践した。

訓練は10時間の授業と、40時間の装備システム、実際の航空機を使用した30時間の実践で構成された。この訓練で生徒達が得たのは、HRST作戦を通し て安全に他の隊員たちを先導する知識と挿入、または抽出の際に適切に装備を設置する知識だとゲイル三等軍曹は言及した。

適切なテクニックと適切な装備の取り付けを学んだこと以外にも、生徒達は特定のひもの引張強度や騎銃兵の適切な挿入など、装備の構造や物理も学ばなければ いけなかった。軍事行動に伴う全てのことを知らなければならない。ロープの点検や積荷量を把握することなどは非常に大切なこと。他の人の命が自分の手に委 ねられているので、全てを把握することで、チームメートの命を危険にさらすことのないよにする。このコースでは、細部への注意が非常に大事」だと IIIMEF, SOTGのHRSTインストラクター補佐、ジュリオ・モンテメーヤー三等軍曹は語った。

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