クルサダーシン少将が別れの挨拶




【キャンプ・フォスター】 7月23日午後6時の司令官交代式で、在沖海兵隊バトラー基地司令官のメリーアン・クルサダーシン少将が、ピーター・J・タレリ少将に指揮を譲渡した。1975年8月に少尉として海兵隊に入隊したクルサダーシン少将は、退役することを楽しみにしている。

「今回が私たち家族の最後の引越しとなり、定住できると思うのでワクワクしている」とクルサダーシン少将は自身や家族について語った。

「私たち全員が、ある時点で軍服を脱がなければいけない」と少将は付け加え、「心の中では、私たちはずっと海兵隊員。私たちは、『一生海兵隊員』だと言ってのける軍隊で、本当にそう思っている。海兵隊とのつながりは、常にそこにある」と話した。

勤務してきた中で最も思い出に残っているのは、結婚して約32年になる夫との出会い、そして2度目の海外勤務の時に山口県岩国市で生まれた息子、また最も重要なことは、海兵隊員たちを先導する素晴らしい特権と彼らにプラスになる影響を与えることができたことだと語った。

在沖海兵隊バトラー基地の司令官として勤務している間、クルサダーシン少将と勤務した海兵隊員たちは、「第3海兵遠征軍に類まれな支援をもたらした」と彼女は付け加え、「これが私たちの任務であり、非常によく頑張ってくれた」と語った。また海兵隊員、並びに海軍兵、その家族の生活の質も向上したと少将は話した。

ユース・プログラムの著しい向上、特に基地内 のクラブについて言及した。「アメリカのほとんどの米軍施設ではクラブの閉鎖を行なっているが、私たちは故郷から遠く離れた場所にいるので、最善を尽くし て営業を継続しようとしている。できる限り最新式のクラブにするよう努めている」と話した。

現在持ち家があるフロリダで隠居する予定で、海兵隊での35年間から解放され、長年会っていない家族や友人達を訪問するつもりだ。しかし軍服を脱いだ新しい生活を始める前に、クルサダーシン少将は後にする海兵隊員たちに賢明なアドバイスを提示した。

「沖縄に留まる海兵隊員たちへの私からのアドバイスは、まず始めに、何故ここにいるのかを記憶に留めておくことだ」とクルサダーシン少将は話した。

「我々がここに居るのは、日米政府の非常に重要な安全保障同盟を支援するため」だと彼女は付け加え、「自分たちが米国の非公式の大使であることを常に心に留めておくこと。そして、ここではいつでも良い隣人でありたいと思い、互いに面倒を見合うこと」だと語った。そして、クルサダーシン少将は続けて、ポジティブな側面に注目し、沖縄にあるものを楽しむように繰り返し伝えた。シュノーケルやダイビング、または無料のゴルフ・レッスンなど何か新しいことに挑戦することをためらわないように。

「異文化について学ぶ機会があるのだから、その機会を用いるべき」だとクルサダーシン少将は話を締めくくった。

http://www.kanji.okinawa.usmc.mil/