海兵隊員と家族が相撲大会で砂の上を力強く進む
【沖縄県名護市辺野古】 キャンプ・シュワブの海兵隊員たちが家族と共に、6月12日に開催された辺 野古区恒例の沖縄相撲大会を観戦し、取組みに出場した。辺野古区青年会のメンバーらと共に5名の海兵 隊員たちが友好相撲に参加し、家族のメンバー2人も子供相撲に出場した。
9歳のオリバー・スペンサー君と兄で13歳の クレイトン君が子供相撲に出場し、今年で二度目の大会出場となると2人の父親である海兵隊バトラー基地、訓練作戦部未来作戦担当官のオリバー・スペンサー 中佐は話し、「(2人とも)この日を楽しみにしていた」と語った。オリバー君とクレイトン君の2人とも最初の取 組みには勝ったが、2戦目の年齢別の決勝戦で敗退した。
子供相撲の後に友好相撲が行なわれ、5名の海 兵隊員と5名の辺野古青年会のメンバーが対決した。程度の差はあれ、海兵隊員全員は全敗した。中 には身体を持ち上げられ、土俵の砂に投げつけられる者もいた。
第3海兵遠征軍第3師団第3偵察隊野戦無線オ ペレーターのトラバス・プルット1等兵は、海兵隊員全員の中で一番最後まで粘っていた。プルット1等兵は相撲の取組みを行なうつもり でこの大会に来た訳ではなかったが、アナウンスを聞いて、その機会に飛びついた。
「私の計画は、低姿勢を保って足をできるだけ 遠ざけることだった」とプルット1等兵は語り、対戦相手の足を取ろうとする機会を得るまでは、その計画はうまくいっていた。
「一か八かやってみたら、相手にやられちゃい ました」とプルット1等兵は話した。第3海兵師団、戦闘強襲大隊の物資事務及び作 戦担当のマーカス・デネル1等兵は、沖縄で元高校チャンピオンだった116キロ程ある相手と対戦し、勝つ見込みはかなり低かったが、怖気づいてはいなかっ たと話した。
「海兵隊員は怖気づきはしないものだが、恥は かくだろうなと思っていた」とデネル1等兵は述べた。取組みの結果に関わらず、海兵隊員たちは楽し み、今後も同様のイベントに参加することを心待ちにしているとプルット1等兵は話した。
シュワブに駐留している部隊の海兵隊員たち は、1973年以来、このイベントに招待されていて、辺野古区では相撲大会のようなイベントが何百年もの間開催されてきたと同基地渉外官の伊波さんは語っ た。
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