ハーリー競漕でシュワブ海兵隊が海へ
【沖縄県名護市辺野古】 6月6日、キャンプ・シュワブの海兵隊員たち、そしてホワイト・ビーチの海 軍兵とその配偶者たちが松田浜海岸で開催されたハーリー競漕に参加した。この100年に渡るイベントに、隊員たちは1973年以来参加している。ハーリー競漕は、毎年キャンプ・シュワブの隊員たちが参加を呼び掛けられている恒例のスポーツ・デーや沖縄相撲大会などのいくつかのイベントの内の1つ。
辺野古区11班として認められているキャンプ・シュワブには4つのチームがある。1つのチームは、第4海兵連隊の海兵隊員で構成され、残りの3つは戦闘強 襲大隊の海兵隊員で構成されている。双方の部隊は第3海兵遠征軍(IIIMEF)第3海兵師団(3rdMarDiv)に属する部隊。ホワイトビーチ海軍施設の3チームの内の1チームは海軍兵だけで構成され、残りの2チームは米兵の妻たちで構成される。
正午に開始して午後3時に決勝戦が行なわれた レースに、海兵隊員たちは家族と共に参加した。辺野古のその他の10班は、村一番になる名誉と賞金のために競い合ったとCAB本部役務中隊の中隊先任曹長のティム・ヘンシャウ先任曹長は語った。
海兵隊員や海軍兵たちは賞金のためではなく、 ただ単に楽しむために他の地域の団体と一緒に競い合ったと、このイベントで英語のナレーターを務めたサム・エパソンさんは話した。エパソンさんは退役上級 先任曹長で、辺野古に永住している。
各々のチームには辺野古漁業協会が用意した漕 ぎ手8人、鐘打ち1人、舵取り1人で構成され、チームは浜から200メートル先まで漕いで引き返し、完漕するんだとエパソンさんは語った。ハーリー競漕は海の神への崇拝と豊漁祈願のために毎年行なわれてきたとエパソンさんは話した。
ほとんどの海兵隊員にとってその競漕は初めての体験だったので、先任曹長は「地元の人達を見るといい」そうすれば、何をすればいいのか分かるからと告げ た。
「他の皆は練習を積み重ねてきてるから、笑わ れることだろう」とヘンシャウ先任曹長は海兵隊の競漕について冗談めかして警告した。
このレースで使用されたは爬竜船は新品で、これまで使用されていた物よりさらに幅が広く、さらに高さもあるとエパソンさんは語った。押し寄せる波に逆らって前進すると爬竜船に沢山の水が入ってくるので、(新しい物に)交換したのは良いこと。これまでは爬竜船を漕ぐことに加えて、(溜 まった水を)沢山かき出さないといけなかったとヘンシャウ先任曹長は述べた。海兵隊員たちは、友好的な競漕での勝利はつかめなかったが、良い汗を流した。
「出発して戻ってくるまで何も考えずただリズ ムに合わせているだけで、終わってから、どれだけ疲れるか実感した」とCAB本部役務中隊、中隊一等軍曹のマイケル・グズマン1等軍曹は語った。
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