配偶者たちが海兵隊員の日課を体験




【沖縄県普天間基地】 4月23日に第3海兵遠征軍(IIIMEF)第1海兵航空団(1st MAW)第36海兵航空郡(MAG-36)が主催する「ジェーン・ウェーン・デー」に参加するために、軍人の配偶者たちが普天間基地に集合した。このイベントでは、40名以上もの配偶者たちが夫が日々行なっている日課を体験し、また夫でさえもやる機会がない事にもチャレンジした。

「夫もやったことがないことね」と、中型ヘリ飛行中隊に所属している兵士の配偶者の一人、キンバリー・ダフィーさんは「ジェーン・ウェーン・デー」のために設置されたハンビー(高機動多目的装輪車)の脇に立ちながら話した。

「これから戦術コースを行うので、運転手になってください」と、その日戦術運転コースの指導官を務めたマイケル・T・エリオット三等軍曹は語った。

「この鍵はハンビーのものかしら」とハンビーの運転室を覗きこみながらダフィーさんは尋ねた。配偶者たちは既に4つの班に分かれていたが、ハンビー・コースでは、それからさらに2チームに分かれ、ハンビーをバックさせたり、3地点で方向転換をして出発点に戻ったりと互いに運転技術を競い合いあった。最も少ない数のセーフティコーンを倒した方が勝ちだとエリオット三等軍曹は説明した。

配偶者たちは車両の背後にいる海兵隊員たちに導いてもらい、またハンビーの助手席にいるもう一人の海兵隊員の助けを借りた。ハンビーの運転経験に加えて、海兵隊格闘プログラムの実演や室内シミュレーション射撃技術トレーニング・マシン、暗視実験室、飛行シミュレーターなどの腕試しを行った。

配偶者たちが海兵隊員の日課を体験夫がパイロットであるダフィーさんにとって、暗視実験室は特に感動的なものだったと彼女は話し、「夫は暗視装置を着用して飛行する話をするが、一体何のことなのか全く理解していなかった」とダフィーさんは語った。

シミュレーターを通して、夫が体験していることや、それがどれほど悪夢のような状況か実感することができたと彼女は話した。また配偶者たちは携行食を試したが、配偶者の中には日々の食事のときに、夫に携行食を手渡すことが効率的だと思う配偶者もいた。

MAG-36の配偶者の一人、ジェニファー・パウエルさんは、3歳になる娘のアバちゃんと一緒に「ジェーン・ウェーン・デー」を見学していたが、彼女も食事の度に夫に喜んで携行食を手渡したい配偶者の一人で、暗視実験室に行くために再び自分の班と合流してバスに乗り込んだ。

http://www.kanji.okinawa.usmc.mil/