海兵隊員と海軍兵がKITPに向けて出発
【キャンプ・フォスター】 第3海兵遠征軍 (IIIMEF) 第3海兵兵站郡 (3rd MLG) 第4戦闘兵站大隊(CLB-4)第3戦闘兵站連隊 (CLR-3) 及び、3rd MLGの約400名の海兵隊員と海軍兵たちが、韓国漸増訓練プログラム (KITP) の一環の演習に向けて、8月末韓国に出発した。
KITPは2010会計年度シリーズの最終演習で、韓国海兵隊との兵站訓練及び相互運用に焦点が置かれるとCLR-3及び、IIIMEF警告有事海兵空陸 機動部隊 (MAGTF) の兵站戦闘構成部隊司令官のジェイ・L・ハットン大佐は話し、この演習の焦点は、太平洋戦域内に置ける有事に対応する私たちの機能を高めることで、米韓双 方の海兵隊の相互関係をさらに深めることだと言い添えた。
「目的は関係を築き、戦術的能力を高めること。この演習は、危機的状況の際に連携する私たちの能力に焦点を置いている」とハットン大佐は語った。海兵隊員たちは二カ国バルク液体作戦や対簡易爆発物訓練、護送作戦訓練、数人で取り扱う武器の片側の騎馬、及び徒歩訓練、戦闘救助スキルを実施する。それ に付け加えて、3rd MLGの海兵隊員と海軍兵たちは、演習全体の実用的なシミュレーションを実施することで、人道的援助、非戦闘避難、集団外傷、戦術軍事演習に備える。
海兵隊員と海軍兵が任務に備えるために救援訓練を実施
【中部訓練場】 第3海兵遠征軍 (IIIMEF) 第3海兵兵站郡 (3rd MLG) 第3医療大隊の海軍兵と第1海兵航空団 (1st MAW) 第36海兵航空郡 (MAG-36) 第265海兵中型ヘリ中隊の海兵隊員たちが、任務や同様のシナリオに備えるために、8月5日に中部訓練場で戦術負傷者治療訓練を実施した。
「ヘリコプター内での治療に慣れる必要性がある。負傷者が低体温に陥る可能性がより高くなり、作業するスペースが狭く、通常は備品も少なく、酸素飽和状態 になる危険性もある。このようなことで今、隊員たちにストレスを感じさせると、実際に起こった際には、そのようなショックを感じなくなる」と同大隊の先導 下士官、ロバート・ヌネズ1等兵曹は語った。
この訓練は衛生兵の事前派遣訓練の一環で、戦闘で成功するために必要なスキルを身につけてもらうことを目的としている。この訓練で教わったいくつかのスキ ルには、攻撃を受けながら行なう手当てや戦地での手当て、出血のコントロール、ショック療法、都市型地形での軍事活動の入門コースなどが含まれていた。
海兵隊員たちが地元の孤児院で時間を費やす
【沖縄県金武町】 8月6日に第31海兵遠征部隊(31st MEU)の海兵隊員たちが児童養護施設「なごみ」のドアを通り抜けると、子供たちは甲高い声をあげた。しかし、それは恐怖心からではなく、訪問客の到着に興奮が高まったからだった。
全員の自己紹介が終わると、海兵隊員たちには日本語で名前が書かれた名札が、そして子供たちには英語で名前が書かれた名札が手渡され、互いにコミュニケーションを図る上で一役買った。
海兵隊員たちは子供たちにキャンディを配り、伝言ゲームや鬼ごっこ、ダック・ダック・グースというゲームで子供たちとの交流を行った。子供たちの中には フットボールを持ち出し、パスの投げ合いをしたり、海兵隊員たちともっとゆったりとした遊び時間を過ごすためにブランコに向かう子供たちもいた。
軍用犬チームが戦闘に備える
【キャンプ・ハンセン】 近年の戦士たちは誘導ミサイルや赤外線技術、ステルス爆撃機などの発想に慣れているので、海兵隊員たちが配置している1つの貴重なツールが、最も原始的な方法の1つであることを忘れがちである。
米軍は、1942年に初めて戦時中の軍事作戦で広範囲に渡って軍用犬を用いた。今日、軍用犬は隠れた爆発物の特定をすると同時に、任務中の憲兵を支援するために、アフガニスタンで海兵隊員たちと共に巡回に同行している。
第3海兵遠征軍(IIIMEF)初の派遣可能な軍用犬チームを作り上げるために、数人の隊員と犬が訓練を共にした。第3海兵遠征軍本部郡憲兵支援中隊の海兵隊員と犬は、アフガニスタンでの戦闘任務を支援するために、60組の軍用犬チームを結成する取り組みを行なっている。
補助安全部隊が警備や友好関係を強化
【キャンプ・フォスター】 キャンプ・フォスターの補助安全部隊(ASF)の23名の海兵隊員のグループが、普天間フライトライン・フェアーなどのイベントで追加の警備を行なう編成に備えるために1週間の再訓練コースに参加した。ASFの海兵隊員たちは、必要な時に巡回や再訓練、ゲートの警備の支援などを行うために定期的に編成される。
1年を通して、部隊は車両点検、人員捜索、車両及び歩兵巡回、暴動鎮圧テクニックなどの訓練を行なう。主要目的は、緊急時や普天間フライトライン・フェアなどの特別のイベントに憲兵を増員すること。
「普天間(フライトライン)フェアは、ASFプログラムが、この指揮部隊にとってどれほど重要かを示す絶好の例。イベントでは厳戒態勢の警備が必要で、私 たちにはその機能が備わっている」とキャンプ・フォスターA中隊、中隊上級下士官のマウリス・B・ウイリアムズ2等軍曹は語った。訓練週間を通して、海兵隊員たちは出入り口場所の警備や部隊防衛、生物、化学物質の検出を訓練した。
演習で韓国への脅威の防止と克服を支援
【キャンプ・コートニー】 8月16日から始まり、26日まで継続される年間恒例の「ウルチ・フリーダム・ガーディアン2010」(UFG’10)演習で、韓国を防衛する米韓同盟の機能を向上するために、韓国と合同部隊指揮が訓練を実施している。
この演習に参加しているのは、第3海兵遠征軍(IIIMEF)の配下にある第3海兵遠征軍本部郡(IIIMHG)第1海兵航空団(1st MAW)第3海兵兵站郡(3rd MLG)第3海兵師団(3rdMarDiv)の海兵隊員たち。
UFG’10 はコンピューターベースのシミュレーション演習で、韓国やその地域に対する現在、及び今後の北朝鮮の全面的な脅威に備え、防止し、克服することに焦点を置 いたもの。それらの脅威には、挑発、大量破壊兵器の使用、もしくは従来型の武力対武力の戦いが含まれる。UFG’10では、同盟国の指揮官及びスタッフ が、情報の優位性をすぐに実施可能な意思決定に変える能力を試し、構築する。
海兵隊員たちが化学、生物、放射線、核物質訓練に参加
【キャンプ・コートニー】 化学、生物、放射線、核(CBRN)物質は非常に危険だが、いつでもすぐ目に付く訳ではない。そのため、海兵隊員たちがこれらの物質を認識、監視、除去する訓練を受けていることは、とても大切なこと。
8月5日、第3海兵遠征軍(IIIMEF)第3海兵師団(3rdMarDiv)本部大隊のCBRN防衛スペシャリストの一団が、キャンプ・コートニーで海兵隊員14名に監視、調査、除去コースを施した。
「このコースでは、汚染されている可能性がある地域で偵察や調査を行なう適切な工程と、その地域に印を付けて監視する正しい方法を海兵隊員たちに指導する」とCBRN防衛スペシャリストの一人、トラビス・スミス1等兵は語った。
隊員らが宙吊りテクニックを学ぶ
【キャンプ・ハンセン】 沖縄の海兵隊員たちとハワイの沿岸警備隊員らが、キャンプ・ハンセンと中部訓練場で実施された11日間のヘリコプターロープ宙刷りテクニック(HRST)に参加して、自分たちのスキルを磨いた。
このコースは主に偵察隊の海兵隊員のためのもので、車両ではアクセスできない場所や航空機を着陸することが不可能な場所で戦術的な挿入及び抽出を行なうスキルや知識を生徒達に提供する。
このコースを終了すると、生徒達はHRSTマスターとしての資格を習得し、航空機に全ての宙吊りシステムを取り付け、軍事作戦中に他の隊員たちを先導することが可能となる。
中佐が神の召しに聴き従い、神と国に仕える
【キャンプ・ハンセン】 レイ・ベイリー中佐のキャリアが始まったのは、自身の人生を変えることを決意した1973年のイースターの日だった。バイオラ大学でクリスチャン教育の学士号を、バイオラ大の神学タルボット学校の神学部の修士号を取得し、自身の出身地であるネブラスカ州リンカーンで、青年部の牧師をしていた。
もしかしたらもっと価値のある神の召しがあり、もっとやるべきことがあるのではないかと考え始め、米海軍の従軍牧師としての選択肢を検討し始めた。
「旅をして、神と国に仕える機会を得たかった」とベイリー中佐は話した。これまで、16年以上もの軍務と4回の海外勤務を経験した第3海兵遠征軍(IIIMEF)第31海兵遠征部隊(31stMEU)の従軍牧師であるベイリー中佐は、当初の目標を達成した。
衛生兵たちが新しい訓練用のマネキンを披露
【キャンプ・ハンセン】 この程、自衛隊の第15医療部隊第15後方支援隊の約35名の幹部が、医療業務に新たな水準のリアル感をもたらす新型の負傷者ダミーの実演を見学するために、第3海兵遠征軍(IIIMEF)医療トラウマ・シミュレーション・センター(M/TSC)に集った。
M/TSCは、最近開発された訓練ツールを備えた海兵隊初の医療施設。ワイヤレスでコントロールされるそれぞれのマネキン、「シムマン3G」は、呼吸し、 出血をし、涙を流し、汗をかき、うめき声をあげて、動くことが可能。それぞれのマネキンの肺は、本物の肺音や腹音を出す以外に、息を吸って吐き出す機能も ある。
2体の新しいマネキンは、IIIMEF M/TSCのカリキュラムで取り上げている、どんな負傷の実演でも可能で、外傷性の脳損傷や胸部損傷、損傷した気道や頚椎の損傷、そしてその他の負傷の多様な兆候や症状をシミュレートすることが可能だとガルシア三等兵曹は語った。またこのマネキンは、治療に対し人間と同様の反応を示し、変化をもたらす。






