飛行将校が初の海兵隊総司令官として就任
【ワシントン】 10月22日、午前11時にワシントンD.C.にあるマリン・バラックスで開催された式典で、ジェームス・F・エーモス大将が第35代海兵隊総司令官として就任した。エーモス大将は、2006年11月からこの役職についてこの度退役するジェームス・T・コンウエイ大将の後任。
これまではほぼ例外なく歩兵将校がこの役職に就いていたので、飛行将校の経歴を持つ人物が海兵隊トップの役職に就くのはエーモス大将が初めて。
9月21日に行なわれた米国議会公聴会で、アフガニスタンでの戦闘に勝利することが彼の最優先事項だと誓約し、率直に海兵隊の必要性を見極めると言い添えた。
普天間基地が安全面で評価される
【海兵隊普天間航空基地】 第3海兵遠征軍(IIIMEF)第1海兵航空団(1stMAW)が、この程安全面に対する取り組みで評価された。このMAWの功績に関わった中隊や海兵隊員たちに祝辞を述べるために、1stMAWの司令官であるウイリアム・D・バイドラー准将が個人的に同部隊を訪問した。
1stMAWは安全面や事故防止の面で大きく貢献し、偉業を成し遂げ、事故を減らし、任務の即応体制を強化したことに対して指揮部隊や個人を認識する2009年度海兵隊安全賞を授賞した。
1stMAW第36海兵航空郡(MAG-36)第265海兵中型ヘリ中隊(MMHS-265)は、2009年度海軍作戦本部チーフ航空安全賞を授賞した。この賞は優秀な運用と航空安全に対する模範的な貢献を象徴する。
米国が一歩一歩繋がりを深める
【フィリピン】 第3海兵遠征旅団(3rdMEB)に配属する海兵隊員や海軍兵が地元フィリピンの人々の生活を向上するために、数週間の間、フィリピン空軍兵士たちと共に協力してきた。
9月19日の着工式で、パンパンガ州マバラカット地方のバランゲイにあるモンティカヨ小学校で二部屋の教室の建設を開始し、工兵たちは今月中に建設を終了する予定。比海軍兵や米海兵隊員らもまた、フィリピンのカビテ地方バランゲイ サンホゼにあるアナスタシオN・F・ディングラス小学校の教室を建設中。
これまでの27年間、米比両軍は、このような医療・建設プロジェクトを実施してきた。これらのプロジェクトの目的は、技術や考えを共有する一方で、社会的発展を向上するため。
海兵遠征部隊の海兵隊員たちが避難訓練を実施
【ホワイトビーチ】 第3海兵遠征軍(IIIMEF)第31海兵遠征部隊(31stMEU)の海兵隊員たちが、起こり得る実際の有事の活動に備えて、10月1日にホワイトビーチ海軍施設で非戦闘員撤退作戦を実施した。
ホワイトビーチでは、31stMEU戦闘役務 支援構成部隊第31戦闘兵站大隊(CLB-31)及び31stMEU第7海兵連隊第1大隊大隊上陸チームの海兵隊員たちが、模擬の被災地からアメリカ市民 や適格な地元の人達、そして指名された個人を移動するためのプロセス地点を設定した。この演習の状況は台風後の災害だった。
「災害や市民の暴動が起こった際に、その地域に留まることは人々にとって危険となる可能性があるので、私たちは避難訓練を実施するんです」と31stMEU避難管理センターチーフのエドワード・ポルジン准尉は語った。
戦闘工兵がアフガニスタンの遠隔基地を改善
【アフガニスタン】 女性海兵隊員は海兵隊全体のわずか6パーセントしか占めず、戦闘工兵の中で占める女性兵士はわずかな比率だが、彼女の存在は大きな現実である。
現在、第1海兵遠征軍(IMEF)第1海兵兵 站郡(1stMLG)前方展開に配属している第3海兵遠征軍(IIIMEF)第3海兵兵站郡(3rdMLG)第9工兵支援大隊(9thESB)のキンバ リー・R・バローズ上等兵は、アフガニスタンのカジャキダム近くにあるゼーブリュージュ前進作戦基地に駐留している。
2007年4月に海兵隊に入隊したバローズ上等兵は、この事実を全く気に掛けていない。彼女は現在の任務地であるアフガニスタンで最も遠隔地にある海兵隊の前進作戦基地の一つの改善を手伝う機会を得たことを実に光栄だと話した。
海兵連隊が教会の清掃活動を支援
【静岡県】 第3海兵遠征軍(IIIMEF)第3海兵師団(3rdMarDiv)第12海兵連隊の海 兵隊員と海軍兵が、静岡県御殿場市にある神山復生病院(カトリック教会)で清掃活動を手伝った。海兵隊員たちは、キャンプ富士近くの訓練場で実弾移転訓練 プログラム演習を終了した後、その地域に留まっていた。
「第12海兵連隊第3大隊が、この教会を訪問するのはこれが初めてだった」と第12海兵連隊従軍牧師のデニス・M・ウイラー少佐は言及し、「海兵隊員たちに地元の地域社会に溶け込んで支援を行ってもらい、ここでの異なる生活の側面を見てもらいたかった」と語った。教会では、22名の海兵隊員と海軍兵が道路沿いや歩道、花壇近くの雑草や低木を取り除いた。
「これらのプロジェクトは、私たち海兵隊員が 礼儀正しいゲストであり、日本の伝統や文化について学ぶ機会を提供する一方で、受入国に米国や海兵隊員について学んでもらうことができる」と第12海兵連 隊第3大隊、大隊指揮官のリカルド・ミアガニー中佐は説明し、「最終的には、富士地域の人たちと友好関係を築けることを願っている」と話した。
キャンプ富士フレンドシップ・フェスティバル
【キャンプ富士】 10月3日、キャンプ富士が毎年恒例のフレンドシップ・フェスティバルを開催した。周辺地域からは約7000名の観客が、そしてキャンプ富士合同軍訓練センター (CATC) の海兵隊員や民間人の従業員たちが祭りに訪れた。
この祭りは一日限り初秋に開催されるイベント で、文化的なパフォーマンスや軍事装備の展示、スポーツ・イベントなどを呼び物としている。他に盛り込まれたのは、格闘技やエンターテイナー、曲芸師、各 国の食べ物、大人や子供のイベント、スポーツ、音楽、車やバイクのショー、スタント乗車コンテスト、そして午後のコンサートの後に海兵隊員や彼等のゲスト のためにクラブで二次会が行なわれた。
海兵遠征部隊が演習で派遣に備える
【キャンプ・コートニー】 9月26日から10月4日の日程で実施された検定演習で、第31海兵遠征部隊 (31st MEU) の海兵隊員たちが模擬の災害で人道的援助及び災害救援スキルを磨いた。
第3海兵遠征軍 (IIIMEF) の特殊 任務訓練郡 (SOTG)や日本を含む6カ国の国務省の職員、米国国際開発庁、そしてここにいる訓練教育統制郡の代表者たちが、MEUの訓練を支援した。
この演習の目的は、MEUが中核となる能力で訓練や認定を受けているかを確かめるためのものだったとSOTG支援支部の指揮官で、この演習の共同プラナーでもあったドン・プカ少佐は話す。
日米合同音楽隊がコンサートで聴衆の心をつかむ
【沖縄県宜野湾市】 9月18日に沖縄コンベンションセンターで開催された第15回合同音楽隊コンサートに、友愛の精神と音楽鑑賞を共有し、1500名以上もの地元の人達や軍人・軍属そしてその家族らが集った。第3海兵遠征軍 (IIIMEF) 音楽隊が「音楽を通した友好」をテーマとしたイベントで、陸上自衛隊第15音楽隊と連携し総勢80名以上のミュージシャンが演奏を繰り広げ、観衆を魅了した。
「2ヶ月以上もこのイベントの生産段階を踏ん できた。何度かの練習を積み、サッカーの試合やバーべキューで親善を図り、今ここにいるんです。難易度の高い経験だったけど、非常にやりがいもありまし た」とIIIMEF音楽隊の指揮者兼、音楽隊長のスティーブン・ギオブ准尉は話した。
観衆向けに書かれたメッセージで、1996年以来、年に一度開催されているコンサートの目的は、善行、尊重、友愛の精神を持って人々が集ることだとIIIMEF兼在日海兵隊基地司令官のテリー・ロブリング中将は言及している。日米双方の数名のミュージシャン達にとって、言葉の通じない異なる文化を持つミュージシャンたちと一緒に演奏をするのは、これが初めてだった。
秋の交通安全運転キャンペーンを協力推進
【キャンプ・コートニー】 2010年沖縄秋の交通安全運転キャンペーンの一環として、9月24日にキャンプ・コートニーの海兵隊員たちが、うるま市内にある川崎若水会や警察署長、安全運転協会の会長らと共にうるま市の路上でお守りを配る活動への参加に招待された。この活動の目的はうるま市内で交通安全を推進することだと、キャンプ・コートニーの梅原一朗基地渉外官は話した。
1999年に開設されて以来、川崎若水会が開催してきたキャンペーンの焦点は、安全運転の推進、並びにうるま市とキャンプ・コートニー間の地域の結束でもあると梅原渉外官は語った。













